LOCAL スキーマ¶
一部の Snowflake 機能は SNOWFLAKE データベースの LOCAL スキーマを使用して、ログと結果分析用のテレメトリデータを格納します。LOCAL スキーマで利用可能なテーブル、ビュー、関数、アカウントで使用する機能によって異なります。LOCAL スキーマ内の利用可能なオブジェクトの可視性はアクセス制御されます。
LOCAL テーブル¶
LOCAL スキーマ内のすべてのテーブルで、:doc:` イベントテーブル構造 </developer-guide/logging-tracing/event-table-columns>` を使用します。
LOCAL スキーマは以下のテーブルを提供します。
テーブル | 関連する Snowflake 機能 | メモ |
|---|---|---|
AI_OBSERVABILITY_EVENTS | AI 可観測性の生イベントデータ。このテーブルのクエリに関する情報については、観測可能データ をご参照ください。 | |
CORTEX_ANALYST_REQUESTS_RAW | Cortex Analyst の生イベントデータ。このテーブルのクエリに関する情報については、SQL によるログのクエリ をご参照ください。 | |
DATA_QUALITY_MONITORING_RESULTS_RAW | データ品質の生のイベントデータ。このテーブルのクエリに関する情報については、DATA_QUALITY_MONITORING_RESULTS_RAW テーブルをクエリする をご参照ください。 |
注釈
LOCAL テーブルに保存されたデータには、Snowflake ストレージ料金が発生します。ストレージコストに関する一般情報については、ストレージコストについて をご参照ください。
LOCAL ビュー¶
LOCAL スキーマは以下のビューを提供します。
ビュー | 関連する Snowflake 機能 | メモ |
|---|---|---|
このテーブルのクエリに関する情報については、SQL によるログのクエリ をご参照ください。 | ||
このテーブルのクエリに関する情報については、DATA_QUALITY_MONITORING_RESULTS ビューをクエリする をご参照ください。 | ||
LOCAL 関数¶
LOCAL スキーマは以下の関数を提供します。
関数 | 関連する Snowflake 機能 | メモ |
|---|---|---|
CORTEX_ANALYST_REQUESTS | この関数を呼び出す方法については、SQL によるログのクエリ をご参照ください。 | |
この関数を呼び出す方法については、をご参照ください。DATA_QUALITY_MONITORING_RESULTS 関数を呼び出す をご参照ください。 | ||
GET_AI_OBSERVABILITY_EVENTS | AI 可観測性データについては、観測可能データ をご参照ください |