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Commit cf58038

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1 parent cbc1cc0 commit cf58038

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+115
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doc/options.jax

Lines changed: 44 additions & 19 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*options.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 15
1+
*options.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 29
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -939,7 +939,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
939939

940940
*'autocomplete'* *'ac'* *'noautocomplete'* *'noac'*
941941
'autocomplete' 'ac' 切替 (既定ではオフ)
942-
グローバル
942+
グローバル/バッファについてローカル |global-local|
943943
{Vim がタイミングをサポートするプラットフォームでのみ
944944
有効}
945945
オンにすると、Vim は入力時に補完メニューを表示する。これは |i_CTRL-N|
@@ -2305,6 +2305,21 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
23052305
大文字・小文字が同一視されるかどうかは補完の種類による。
23062306
バッファのテキストについてはオプション 'ignorecase' が適用
23072307
される。
2308+
longest
2309+
'autocomplete' が無効の場合、マッチした単語の最長共通プリ
2310+
フィックスのみが挿入される。ポップアップメニューが表示され
2311+
ている場合は、CTRL-L で文字を追加できる。大文字小文字が無
2312+
視されるかどうかは、補完の種類によって異なる。バッファ内の
2313+
テキストには、'ignorecase' オプションが適用される。
2314+
2315+
'autocomplete' が有効で、補完項目が選択されていない場合、
2316+
マッチした候補の中の最長共通プリフィックスがカーソルの後ろ
2317+
に挿入される。このプリフィックスは、表示されているすべての
2318+
項目から取得するか、カレントバッファ内の項目のみから取得す
2319+
る。挿入されたテキストは |hl-PreInsert| でハイライトされ、
2320+
カーソル位置は変化しない (`"preinsert"` と同様)。挿入する
2321+
には CTRL-Y を押下する。
2322+
|preinserted()| も参照。
23082323

23092324
menu ポップアップメニューで補完候補を表示する。ポップアップメ
23102325
ニューは、候補が2個以上あり、十分な数の色が使用できるとき
@@ -2346,24 +2361,22 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
23462361
{|+textprop| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
23472362

23482363
preinsert
2349-
'autocomplete' がアクティブでない場合、最初の候補単語のう
2350-
ち、|hl-PreInsert| でハイライト表示されている現在の補完リー
2351-
ダーの後ろの部分を挿入する。カーソルは移動しない。'fuzzy'
2352-
が未設定で、'completeopt' に "menuone" が指定されている必
2353-
要がある。
2354-
2355-
'autocomplete' がアクティブな場合、(表示されているすべての
2356-
項目、または現在のバッファ項目から) マッチした単語の中で最
2357-
長の共通プリフィックスを挿入する。これは、メニュー項目が選
2358-
択されていない場合にのみ実行される。確定するには Ctrl-Y を
2359-
押す。
2364+
最初の補完候補のテキストを、現在のリーダーの後ろに挿入す
2365+
る。このテキストは |hl-PreInsert| でハイライトされる。
2366+
カーソルは移動しない。
2367+
"fuzzy" を無効にし、さらに 'completeopt' に "menuone" を設
2368+
定するか、または 'autocomplete' を有効にしておく必要があ
2369+
る。'autocomplete' を有効にしている場合、'ignorecase' だけ
2370+
が設定されていて 'infercase' が設定されていないと動作しな
2371+
い。
2372+
|preinserted()| も参照。
23602373

23612374
preview 現在選択されている候補についての付加的な情報をプレビュー
23622375
ウィンドウに表示する。"menu" または "menuone" と組み合わせ
23632376
たときのみ有効。
23642377

2365-
'autocomplete' が有効な場合、"fuzzy"、"popup"、"popuphidden"、
2366-
"preinsert" および "preview" のみ効果がある
2378+
'autocomplete' が有効な場合、"fuzzy"、"longest"、"popup"、
2379+
"popuphidden"、"preinsert" および"preview" のみが効果がある
23672380

23682381
このオプションは |cmdline-completion| には適用されない。詳細については
23692382
'wildoptions' を参照。
@@ -3813,8 +3826,14 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
38133826
'fileignorecase' 'fic' 切替 (既定値: ファイル名の大文字と小文字の違いを無
38143827
視するシステムではオン)
38153828
グローバル
3816-
このオプションを設定すると、ファイル名とディレクトリ名の大文字と小文字
3817-
の違いが無視される。
3829+
このオプションを設定すると、ファイルおよびディレクトリ名の大文字と小文
3830+
字の違いが無視される。
3831+
3832+
このオプションは、ファイルシステムが伝統的に大文字と小文字を区別しない
3833+
システム (例えば MS-Windows や macOS) ではデフォルトでオンになってい
3834+
る。ただし、Vim は実行時に特定のファイルシステムが大文字と小文字を区別
3835+
するか区別しないかを判断できない。
3836+
38183837
補完で大文字と小文字の違いを無視したい場合は 'wildignorecase' を参照。
38193838

38203839
*'filetype'* *'ft'*
@@ -8959,6 +8978,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
89598978
も新しいバージョンが必要である。以下のように確認する: >
89608979
if has('vcon')
89618980
< これには Vim が |+vtp| 機能付きでビルドされている必要がある。
8981+
|win32-term-colors| も参照。
89628982

89638983
Note "cterm" の特徴はまだ使われているが、"gui" はそうではないことに注
89648984
意。
@@ -10232,8 +10252,8 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
1023210252
*'wlsteal'* *'wst'* *'nowlsteal'* *'nowst'*
1023310253
'wlsteal' 'wst' 切替 (既定ではオフ)
1023410254
グローバル
10235-
{|+wayland_clipboard| 機能付きでコンパイルされたときの
10236-
み有効}
10255+
{|+wayland_focus_steal| 機能付きでコンパイルされたとき
10256+
のみ有効}
1023710257
有効にすると、Vim はクリップボードにアクセスするために一時的なサーフェ
1023810258
スを作成してフォーカスを奪取できるようになる。詳細については
1023910259
|wayland-focus-steal| を参照。
@@ -10268,6 +10288,11 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
1026810288
< 'sidescroll'、'listchars' や |wrap-off| を参照。
1026910289
オプション 'diff' がオンの場合、モードライン |modeline| からこのオプ
1027010290
ションを設定することはできない。
10291+
|modeline| または |sandbox| で 'nowrap' が設定された場合、'list' およ
10292+
び 'listchars' オプションの値に関係なく、'>' が |lcs-extends| 文字とし
10293+
て使用される。これは、ビューポート外の悪意のあるコードが検知されないこ
10294+
とを防ぐためである。この動作を無効にするには、後で手動で
10295+
`:setlocal nowrap` を使用する。
1027110296

1027210297
*'wrapmargin'* *'wm'*
1027310298
'wrapmargin' 'wm' 数値 (既定では 0)

doc/os_win32.jax

Lines changed: 17 additions & 2 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*os_win32.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Aug 06
1+
*os_win32.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 25
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by George Reilly
@@ -24,7 +24,7 @@ Windows XP または Vista を所有している場合は、Vim 9.0 のパッチ
2424
7. インストールパッケージ|win32-installer|
2525
8. Win32 ミニ FAQ|win32-faq|
2626

27-
付け加えて、Win32とDOS共通の項目がいくつかある:
27+
加えて、|os_dos.txt| には Win32 と DOS に共通する項目が多数ある:
2828
ファイルの位置|dos-locations|
2929
バックスラッシュの使用|dos-backslash|
3030
標準のマッピング|dos-standard-mappings|
@@ -84,6 +84,21 @@ Win32バージョンのVimが認識できる唯一の端末の種類は "win32"
8484
せることだろう。それゆえ、Vimは 'term' のデフォルト値を環境変数 "TERM" から取
8585
得しない。
8686

87+
端末カラー*win32-term-colors*
88+
89+
Win32 コンソールはデフォルトで 16 色をサポートしている |dos-colors|。Windows
90+
10 バージョン 1703 (Creators Update) 以降では、'termguicolors' が設定され、Vim
91+
が仮想端末処理 (VTP) |+vtp| をサポートするようにビルドされている場合、コンソー
92+
ルは 256 色と True Color (24 ビット) をサポートする。
93+
94+
'termguicolors' オプションが設定されているか、't_Co' オプションが 256 に設定さ
95+
れている場合、仮想端末処理が自動的に有効になる。これにより、色の ANSI エスケー
96+
プシーケンスが有効になり、マルチバイト文字のレンダリングが改善され、Windows コ
97+
ンソールのその他の端末機能が有効になる。
98+
99+
実際のカラーレンダリングは、ターミナルが VTP をサポートしているかどうかによっ
100+
て異なる (Windows ターミナルや最新の Windows 10/11 コンソールなど)。
101+
87102
$PATH*win32-PATH*
88103

89104
Vim 実行可能ファイルのディレクトリが $PATH に追加される。これは主に「ツール」

doc/pi_zip.jax

Lines changed: 13 additions & 2 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*pi_zip.txt*For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Jul 15
1+
*pi_zip.txt*For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 22
22

33
+====================+
44
| Zip File Interface |
@@ -49,7 +49,7 @@ Copyright: Copyright (C) 2005-2015 Charles E Campbell *zip-copyright*
4949
るように、正しいクォートのメカニズムを推測しようとする。ただし、設定で使用
5050
するクォートを誤推測した場合は以下を使用する >
5151
g:zip_shq
52-
< デフォルトでは、Unix ではシングルクォート (')、Windows ではダブルクォート
52+
< デフォルトでは、Unix ではシングルクォート (')、Windows ではダブルクォート
5353
(")である。クォート自体をしたくない場合は <.vimrc> の中で g:zip_shq に空文
5454
字を設定する (let g:zip_shq = "") だけである。
5555

@@ -75,6 +75,16 @@ Copyright: Copyright (C) 2005-2015 Charles E Campbell *zip-copyright*
7575
"0" に設定すると、"unzip" コマンドの実行を防ぐことができる: >
7676
let g:zip_exec=0
7777
<
78+
PowerShell コアへのフォールバック~
79+
80+
このプラグインは、まず (より高機能な) GNU zip/unzip コマンドの使用を試みる。
81+
これらのコマンドが使用できない、または失敗し、ユーザーが PowerShell Core を
82+
使用している場合 (つまり、'shell' オプションが "pwsh" に一致する場合)、プラ
83+
グインは PowerShell Core コマンドレットにフォールバックする。PowerShell
84+
Core コマンドレットには制限があり、zip アーカイブのサブディレクトリ内のファ
85+
イルの書き込みや解凍はできない。ただし、別途 unzip バイナリをインストールす
86+
る必要がないという利点がある。
87+
7888
読み込みの無効化~
7989

8090
何らかの理由で vim を使用して zip ファイルを検査したくない場合は、次の 2 つ
@@ -109,6 +119,7 @@ Copyright: Copyright (C) 2005-2015 Charles E Campbell *zip-copyright*
109119
==============================================================================
110120
4. 開発履歴*zip-history* {{{1
111121
unreleased:
122+
Sep 19, 2025 * support PowerShell Core
112123
Jul 12, 2025 * drop ../ on write to prevent path traversal attacks
113124
Mar 11, 2025 * handle filenames with leading '-' correctly
114125
Aug 21, 2024 * simplify condition to detect MS-Windows

doc/popup.jax

Lines changed: 12 additions & 5 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*popup.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Aug 27
1+
*popup.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 26
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -649,10 +649,17 @@ popup_settext({id}, {text}) *popup_settext()*
649649

650650

651651
popup_show({id})*popup_show()*
652-
{id} が非表示のポップアップの場合は、それを表示する。
653-
{id} については `popup_hide()` を参照。
654-
{id} が情報ポップアップの場合、現在のポップアップメニュー項目
655-
の隣に配置される。
652+
{id} で識別される非表示のポップアップウィンドウを表示する。
653+
|popup_create()| によって返される {id} を使用する。
654+
655+
ポップアップが現在非表示になっている場合は、表示される。
656+
ポップアップを非表示にするには、|popup_hide()| を参照。
657+
658+
{id} が情報ポップアップを参照している場合、ポップアップメニュー
659+
で現在選択されている項目の隣に配置される。
660+
661+
{id} のポップアップウィンドウが存在しない場合は -1 を返す。
662+
成功した場合は 0 を返す。
656663

657664
戻り値の型: |Number|
658665

doc/tags-ja

Lines changed: 2 additions & 0 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1536,6 +1536,7 @@ $quote eval.jax /*$quote*
15361536
+vtp various.jax /*+vtp*
15371537
+wayland various.jax /*+wayland*
15381538
+wayland_clipboard various.jax /*+wayland_clipboard*
1539+
+wayland_focus_steal various.jax /*+wayland_focus_steal*
15391540
+wildignore various.jax /*+wildignore*
15401541
+wildmenu various.jax /*+wildmenu*
15411542
+windows various.jax /*+windows*
@@ -11508,6 +11509,7 @@ win32-quotes os_win32.jax /*win32-quotes*
1150811509
win32-restore os_win32.jax /*win32-restore*
1150911510
win32-startup os_win32.jax /*win32-startup*
1151011511
win32-term os_win32.jax /*win32-term*
11512+
win32-term-colors os_win32.jax /*win32-term-colors*
1151111513
win32-vimrun gui_w32.jax /*win32-vimrun*
1151211514
win32-win3.1 os_win32.jax /*win32-win3.1*
1151311515
win32-win95 os_win32.jax /*win32-win95*

doc/various.jax

Lines changed: 4 additions & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*various.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 02
1+
*various.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 22
22

33

44
VIM リファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -528,6 +528,9 @@ T *+vreplace* |gR| と |gr|
528528
N *+wayland*Unix のみ: Wayland プロトコルのサポート
529529
N *+wayland_clipboard*Unix のみ: Wayland セレクション/クリップボードのサポー
530530
531+
N *+wayland_focus_steal*
532+
Unix のみ: データ制御プロトコルのないコンポジタでの
533+
Wayland クリップボードのサポート
531534
T *+wildignore*'wildignore' 9.0.0278 以降は常に有効
532535
T *+wildmenu*'wildmenu' 9.0.0279 以降は常に有効
533536
T *+windows*複数ウィンドウ; 8.0.1118 からは常に有効

doc/version9.jax

Lines changed: 19 additions & 6 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*version9.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 18
1+
*version9.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 29
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -41696,6 +41696,9 @@ Vim script および Vim9 script での |Tuple| データ型のサポート。
4169641696
- 'rulerformat' は |stl-%!| 項目をサポートするようになった
4169741697
- ページ単位のスクロールには CTRL-F / CTRL-B で、また、半ページ単位のスクロー
4169841698
ルには CTRL-D / CTRL-U で 'smoothscroll' ロジックを使用する。
41699+
- モードラインで 'nowrap' を設定すると、長い行が画面外に隠れてしまう可能性があ
41700+
る。これを表示するには、listchars の "extend" サブオプションをデフォルトで
41701+
">" に設定し、ウィンドウ幅を超えるテキストを表示する。
4169941702

4170041703
Ex コマンド: ~
4170141704
- 新しい目印を定義するときに優先順位を指定できるようにする |:sign-define|
@@ -41722,6 +41725,19 @@ Ex コマンド: ~
4172241725
- |matchfuzzy()| と |matchfuzzypos()| は改良されたファジーマッチングアルゴリズ
4172341726
ム (fzy と同じ) を使用する。
4172441727
- |sha256()| は引数として |Blob| も受け入れる。
41728+
- |listener_add()| を使用すると、バッファリングされないリスナーを登録できるた
41729+
め、変更が発生するとすぐに処理される。
41730+
41731+
プラグイン~
41732+
- |zip| プラグインは PowerShell Core でも動作する。
41733+
41734+
プラットフォーム固有 ~
41735+
- MS-Windows: "\Windows" や "/Windows" などのパスは、相対パスではなく (カレン
41736+
トドライブへの) 絶対パスとして扱われるようになった。
41737+
- MS-Windows: タイトルバーの背景は、|hl-Normal| ハイライトグループの背景色に従
41738+
う。
41739+
- macOS: デフォルトのスケジューラ優先度を TASK_DEFAULT_APPLICATION に引き上げ
41740+
た。
4172541741

4172641742
その他: ~
4172741743
- 正規表現エンジンは、大文字小文字を区別しないマルチバイト文字に正しくマッチす
@@ -41749,11 +41765,6 @@ Ex コマンド: ~
4174941765
- Vim は、すべてのターミナル OSC 値に対して |TermResponseAll| 自動コマンドをト
4175041766
リガーする。
4175141767

41752-
プラットフォーム固有 ~
41753-
- MS-Windows: "\Windows" や "/Windows" などのパスは、相対パスではなく (現在の
41754-
ドライブへの) 絶対パスとして扱われるようになった。
41755-
- macOS: デフォルトのスケジューラの優先度を TASK_DEFAULT_APPLICATION に上げる。
41756-
4175741768
*added-9.2*
4175841769
追加要素 ~
4175941770
--------
@@ -41784,6 +41795,8 @@ Ex コマンド: ~
4178441795
|matchstrlist()| 文字列のリスト内のすべてのパターンのマッチ
4178541796
|ngettext()| 単一/複数の翻訳メッセージの検索
4178641797
|popup_setbuf()| ポップアップを別のバッファに切り替える
41798+
|preinserted()| 補完中に事前挿入テキストが挿入されたかどうか
41799+
('completeopt' を参照)
4178741800
|str2blob()| 文字列のリストを blob に変換する
4178841801
|test_null_tuple()| null の tuple を返す
4178941802
|tuple2list()| Tuple の項目をリストに変換する

doc/wayland.jax

Lines changed: 4 additions & 3 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*wayland.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 15
1+
*wayland.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 22
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -101,8 +101,9 @@ Vim などの外部クライアントがフォーカスされていない状態
101101
この問題を解決するため、Vim は一時的に透明なトップレベルサーフェスを作成するこ
102102
とで、クリップボードにアクセスするためにフォーカスを取得する方法を実装してい
103103
る。これはデフォルトでは無効になっているが、'wlsteal' オプションで有効にでき
104-
る。さらに、キーボード付きのシート、'wlseat' を参照、と xdg-shell プロトコルが
105-
利用可能である必要がある。
104+
る。さらに、キーボード付きのシート、'wlseat' を参照、および xdg-shell プロトコ
105+
ルが利用可能である必要がある。加えて Vim は |+wayland_focus_steal| 機能を使用
106+
してコンパイルする必要がある。
106107

107108
Note この方法は、フォーカスを奪取することによるいくつかの副作用を引き起こす可
108109
能性があることに注意。例えば、デスクトップ環境に現在開いているアプリを表示する

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