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Amazon Q DeveloperでLambda関数を生成&デプロイしてみた

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はじめに

某SI会社2Gのこんどうです。
"AWSは仕事で少し触ったことがある"レベルの私が、開発支援AI「Amazon Q Developer」を使ってLambda関数を自動生成&デプロイしてみたので、手順をまとめます。
今回はコマンドラインでQ Developerを使用しました。

おおまかな手順

  1. Q Developer CLIをインストール
  2. Lambda関数のコードを生成(ローカル保存)
  3. AWSへデプロイ

Q Developer CLIのインストール

公式ドキュメント の手順に従ってインストールします。

ターミナルで「q」と入力すると、Q Develperが起動します。
スクリーンショット 2025-10-31 11.33.33.png

Lambda関数のコードを生成

プロンプトを入力し、Lambda関数のコードを生成してもらいます。
スクリーンショット 2025-10-31 11.38.48.png

今回は簡単に、「Hello, ◯◯」と挨拶を返す関数を作ってみました。
ローカルへのファイル書き込み時は確認が入り、許可しないと書き込みができないようになっています。

AWSへデプロイ

「デプロイしたい」と入力すると、順番に作業を進めてくれました。
長くなるので簡単に流れだけご紹介します。

  1. デプロイ用のzipファイル作成
  2. AWS CLIコマンドでLambda関数を作成(デプロイ)
    • ここで、AWSの認証情報を設定する必要があると言われます。手順を案内してくれるので、その通りに作業していきます。
    • AWS環境を操作することになるので、内容をよく確認しながら進めます。
  3. 動作確認
    • Qがコマンドを提示してくれるので、そのまま実行できます。
    • 何度か失敗しましたが、最終的に以下のように確認できました。
      スクリーンショット 2025-10-31 11.54.36.png

おわりに

AWS環境を操作する際などは、慎重に確認しながら進める必要がありますが、
とても手軽にLambda関数を生成&デプロイすることができました。
Q DeveloperはVS CodeなどのIDEに拡張機能 or プラグインとして導入することもできるので、
今後そちらも試してみたいと思います。

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